2026年9月10日 06:26
Anthropic研究者2人、絶滅リスクに同調表明
3行まとめ
- •Anthropic幹部研究者2人が同調表明
- •人類滅亡確率10%超との試算示す
- •安全策なき開発競争に懸念表明
詳細
背景
Anthropicでは、超知能開発への危機感を訴えて退社した研究員が、AIによる人類滅亡のリスクについて警鐘を鳴らしていた。この主張に対し、同社に在籍する研究幹部2人が個人の立場から同調する見解をSNS上に投稿し、社内でも同様の懸念が広がっている実態が明らかになった。
内容
2人の研究幹部は、今後10年以内に人類が滅亡する確率を10%超と試算する声があることを紹介し、超知能や自己改善型AIの開発において、暴走を防ぐための堅牢な安全制御手法がいまだ確立されていない現状を指摘した。そのうえで、こうした技術的な備えが整わないままAI開発企業間の競争が加速している状況に強い懸念を示し、開発ペースを減速させる必要性を改めて訴えた。
今後の影響
AI開発の最前線に立つ企業の内部から、経営陣ではなく現場の研究者が公然と減速を求める声が相次いでいることは、業界全体の安全性議論に一石を投じる可能性がある。今後、Anthropic社内の方針や他のAI企業の対応にも波及するか注目される。
なぜ重要か
在籍研究者2人が滅亡リスク10%超との試算に同調し、安全策不在のまま進む開発競争に減速の必要性を訴えた
元記事を読む — ITmedia AI+