2026年9月10日 06:15
GENIAC、ロボット基盤モデル採択事業者発表
3行まとめ
- •GENIACがロボット基盤モデル事業者発表
- •多用途ロボット向け研究開発を採択
- •データエコシステム構築事業も同時公募
詳細
背景
経済産業省とNEDOが推進する国内生成AI開発支援プログラムGENIACが、新たな採択事業者を発表した。対象は「ロボット基盤モデルの研究開発事業(多用途ロボット等)」と、「データエコシステムの構築等に関する研究開発事業」の第4回公募の2事業。GENIACはこれまで大規模言語モデル(LLM)開発を中心に国内企業を支援してきたが、活動領域をAI×ロボティクス分野へ広げる動きの一環となる。
内容
ロボット基盤モデル研究開発事業では、多用途ロボットの制御や環境理解に応用できる基盤モデルの開発を担う事業者を採択した。データエコシステム構築事業は、AIモデルの学習に必要なデータ基盤の整備を目的とした第4回公募であり、複数の事業者が採択されている。両事業とも国が資金や技術支援を行い、国内発のロボット向けAI技術の底上げを狙う。
今後の影響
GENIACの支援対象拡大により、国内のロボティクス関連スタートアップや研究機関が基盤モデル開発に参入しやすくなる。今後、採択事業者による具体的な成果が順次公開されれば、製造業・物流・小売など人手不足が深刻な業種での実用化が進む可能性がある。
なぜ重要か
GENIACがロボット基盤モデル分野へ支援対象を拡大し、国内AI開発の裾野拡大に寄与する動きとなる。
元記事を読む — ITmedia AI+