2026年9月21日 07:00
AI研修受講者1割未満、学習意欲は4割超
3行まとめ
- •AI研修経験者はわずか1割未満
- •学習意欲は4割超と高水準
- •学ぶ機会と意欲にギャップ
詳細
背景
企業ではAI活用やDX推進の必要性が高まっているが、実際の職場でAIが話題になる機会は少なく、研修を受けられる環境も十分に整っていない。方針としてAI活用推進を掲げる企業は多いものの、現場レベルでの学習支援体制が追いついていない実態が調査から浮かび上がった。
内容
調査結果によると、AIやデジタルスキルに関する研修を受けた経験がある人は全体の1割にも届かず、9割以上が研修未経験だった。一方で「AI・デジタルスキルを学びたい」と回答した人は4割を超え、学習意欲そのものは決して低くないことが分かった。学びたいという意欲と、それを満たす学習機会との間に大きなギャップが存在している状況が明らかになっている。
今後の影響
この学習意欲と機会のギャップが放置されれば、個人のスキル習得の遅れだけでなく、企業全体のAI活用やDX推進のスピードにも影響が及ぶ可能性がある。人事・研修担当者にとっては、既存の研修プログラムの拡充や、業務の中で手軽に学べる仕組みづくりが今後の課題となる。
なぜ重要か
研修機会の不足が学習意欲の高さと比例せず、企業のAI人材育成の遅れにつながる恐れがある。
元記事を読む — ITmedia AI+