2026年8月12日 08:00
AI文章「らしさ」で客の半数が離脱
3行まとめ
- •約9割がAIっぽさを感知
- •問い合わせ・資料請求を停止
- •TWOSTONE&Sonsが調査発表
詳細
背景
BtoB向けのマーケティング支援を手がけるTWOSTONE&Sonsは、企業の比較検討・発注担当者を対象に、AIが生成したコンテンツへの印象を尋ねる意識調査を実施した。生成AIの普及でオウンドメディアやホワイトペーパーの文章作成にAIを活用する企業が増える一方、読み手側がその文章をどう受け止めているかを検証する狙いがある。
内容
調査の結果、回答者の約9割が閲覧したコンテンツに「AIが書いたような文章」だと感じた経験があると回答した。さらに、そうした「AIっぽさ」を感じた際に、問い合わせや資料請求といった具体的な行動を取りやめたと答えた割合も一定数存在し、単なる違和感にとどまらずリード獲得の機会損失につながっている実態が浮き彫りになった。一方で、AI生成コンテンツそのものを一律に否定的に捉えているわけではなく、内容の質や信頼性が伴えば許容されるとの声も見られた。
今後の影響
この結果は、AIを活用したコンテンツ制作を進める企業にとって、生成物をそのまま公開するのではなく、人による編集や品質チェックを重視する必要性を示している。BtoBマーケティングの現場では、効率化とリード獲得の両立に向けて運用方針の見直しが求められそうだ。
なぜ重要か
AIが書いたと分かる文章は問い合わせ数を減らす恐れがあり、BtoBのコンテンツ制作で人による編集の重要性が増す。
元記事を読む — ITmedia AI+