2026年9月28日 06:38
米中首脳、AIを「超知能」と呼称し対話創設で合意
3行まとめ
- •米中首脳がAIを「超知能」と呼称合意
- •リスク対応の定期対話体制を新設
- •晩餐会にマスク氏やザッカーバーグ氏参列
詳細
背景
米連邦政府は、中国の習近平国家主席による国賓訪問に合わせてファクトシートを公開した。トランプ大統領は9月の国連総会演説で、AIを「人工知能」ではなく「超知能(SI)」と呼ぶべきだと主張しており、今回の米中首脳会談ではこの呼称を両国が公式に用いることで合意した。
内容
ファクトシートによると、米中両政府はAIのリスクに対応するための定期的な対話の枠組みとして「米中SI対話」を新たに創設し、緊急時に備えた連絡チャネルも設けるとしている。対話の開催頻度や参加者、具体的な協議事項については明らかにされていない。会談に合わせて開かれた公式晩餐会には、イーロン・マスク氏やマーク・ザッカーバーグ氏ら米IT大手の経営陣が顔をそろえ、AIをめぐる米中関係の行方に関心が集まっていることをうかがわせた。
今後の影響
AIの呼称統一や対話枠組みの創設は象徴的な意味合いが強く、具体的な規制や技術協力の内容は今後の対話の進展次第となる。米中両国がAIの安全性やリスク管理でどこまで協調できるかが焦点になる。
なぜ重要か
米中がAIリスク対応の定期対話を創設した初の枠組みで、両国のAI政策協調の方向性を示す動き。
元記事を読む — ITmedia AI+