2026年8月10日 13:00
Salesforce運用、9割が属人化に悩み
3行まとめ
- •Salesforce運用、9割が属人化を課題視
- •8割超がAIで平準化に期待
- •AI活用層は検証体制不在に直面
詳細
背景
Salesforceの開発・運用支援を手がけるコパードは、Salesforce導入企業を対象にAI活用実態調査の結果を発表した。調査では、開発・運用業務の属人化を課題と感じている企業が約9割に上ることが明らかになった。特にApex(Salesforceのプログラミング言語)を扱える人材の不足が深刻で、特定の担当者に業務が集中する状況が常態化しているという。
内容
調査対象の8割強は、こうした属人化の問題をAI活用によって平準化・解消できると期待を寄せている。実際にAIを業務に取り入れている企業層では、コード生成やドキュメント作成などの場面でAIの活用が進んでいる一方、生成された成果物を検証する体制が整っていないという新たな課題が浮かび上がった。AI活用が進むほど、出力内容の正確性をチェックする仕組みの不足が顕在化する構図となっている。
今後の影響
属人化解消をAIに期待する動きは今後も広がる可能性がある一方、検証体制の未整備は品質面のリスクにもつながりかねない。Salesforce導入企業にとっては、AI活用と並行してレビュー・検証プロセスの整備が今後の課題となりそうだ。
なぜ重要か
Salesforce導入企業の9割が属人化を課題視し、AI活用が進むほど検証体制不足という新たな課題が浮上している。
元記事を読む — ITmedia AI+