2026年9月25日 03:06
Sakana AI、シュミットフーバー氏を顧問に
Sakana AI hires Jürgen Schmidhuber, inventor of deep learning, world models, and your next ChatGPT update
3行まとめ
- •Sakana AIがシュミットフーバー氏を招聘
- •首席科学顧問としてRSI Labの運営に参画
- •1990年代の着想が既存研究に反映済み
詳細
背景
東京を拠点とするSakana AIは、ユルゲン・シュミットフーバー氏を首席科学顧問(Chief Scientific Advisor)に迎えた。Sakana AIは同氏を「現代AIの父」と位置づけている。元記事の見出しは、同氏をディープラーニング(深層学習)やワールドモデルの生みの親として紹介している。
内容
シュミットフーバー氏は、Sakana AIが新たに立ち上げたRSI Labの運営を共同で担う。RSIはrecursive self-improvement(再帰的自己改善)を指し、AIが自らを開発し続けて改善していく仕組みを研究対象とする。RSI Labは、この分野に取り組む同社の新しい研究拠点である。
既存研究との関係
同氏が1990年代に提示したアイデアは、Sakana AIのDarwin Gödel Machineなどのプロジェクトにすでに影響を与えている。Darwin Gödel Machineは、AIが自らのコードを書き換えて改善を重ねるエージェントで、名称にはシュミットフーバー氏が提唱したGödel Machineの考え方が反映されている。今回の就任で、同氏はSakana AIの自己改善AI研究に顧問として直接関わる。
なぜ重要か
Sakana AIが新設のRSI Labに首席科学顧問を迎え、AIが自らを改善し続ける研究の体制を整えた。
元記事を読む — The Decoder