2026年10月21日 16:08
リコー、GPUサーバーのレンタルプラン開始
3行まとめ
- •リコーがGPUサーバー月額レンタルを開始
- •オンプレLLMスターターキットの新プラン
- •10月22日から提供開始
詳細
背景
リコージャパンは、オンプレミス(自社設備内)環境での生成AI活用を導入から運用までワンストップで支援する「RICOH オンプレLLMスターターキット」を提供している。機密情報を社外のクラウドに出さずにAIを使いたい企業向けのサービスで、これまでは導入に際してGPUサーバーなどのハードウェアを用意する必要があった。
内容
同社はこのキットに、GPUサーバーを月額料金で利用できるサーバーレンタルプランを加え、10月22日に提供を開始する。GPUサーバーは高額で、購入には大きな初期投資が必要になる。レンタル形式にすることで、初期費用を抑えながらオンプレミス環境で大規模言語モデル(LLM)を動かせる体制を整えられる。導入から運用までを一括で支援する従来の枠組みは維持される。
今後の影響
GPUサーバーの購入負担が下がることで、オンプレミスでの生成AI導入を検討してきた企業は、まず小規模に試してから本格展開するといった進め方を取りやすくなる。情報管理の厳しい業種や、クラウド利用に制約のある組織にとって、選択肢が一つ増えることになる。
なぜ重要か
GPUサーバーを月額で借りられるため、初期投資を抑えてオンプレミスでの生成AI導入を試せる。ただし特定企業向けの国内サービスで、対象は限られる。
元記事を読む — AI Watch