2026年6月19日 16:26
大阪メトロ、AIヘルプデスクで社内問い合わせを効率化
3行まとめ
- •月1000件の社内問い合わせをAIで効率化
- •PKSHA AIヘルプデスクを人事・調達に拡大
- •ナレッジ共有資産化と情報格差の解消が目標
詳細
背景
大阪メトロ(Osaka Metro)は全従業員約5,000人を抱える公共交通事業者で、社内での問い合わせ対応件数が月1,000件以上に達しており、担当者の工数削減と情報の一元化が課題となっていた。各部門に情報が分散していたため、担当者によって回答品質にムラが生じる情報格差の問題も抱えていた。
内容
この課題に対応するため、PKSHA Technologyが提供するAIチャットボット型ヘルプデスクシステム「PKSHA AIヘルプデスク」を導入した。AIが社内からの問い合わせを受け付けて自動回答することで、担当者の負担軽減と回答の標準化を実現している。今回、既存の導入部署に加え、人事部門や調達部門にも展開を拡大した。蓄積された問い合わせデータをナレッジとして共有資産化することで、特定の担当者への依存を排除し、組織横断的な情報活用体制の構築を目指している。
今後の展望
全従業員を対象に利用範囲を広げることで、情報格差の解消と業務効率化を同時に推進する。AIヘルプデスクは大企業や公共機関においても実用段階に入っており、同様の課題を抱える組織にとって参考になる導入事例となっている。
なぜ重要か
PKSHA AIヘルプデスクで月1,000件の社内問い合わせをAIが自動回答。情報の一元化とナレッジ共有資産化を実現した公共交通業界の実践事例。
元記事を読む — ITmedia AI+