AIニュース3行まとめ
2026年9月9日 02:32

OpenAI、数学者の研究盗用疑惑が浮上

OpenAI fought dirty on career-making math problem, says NYU mathematician

3行まとめ

  • OpenAIに研究盗用疑惑、数学者が反発
  • ナビエ・ストークス問題の進捗巡り対立
  • OpenAI、証明に2250万ドル投入

詳細

背景

ナビエ・ストークス方程式の存在と滑らかさ問題は、Clay Mathematics Instituteが提示するミレニアム賞問題の一つで、解決者には100万ドルの賞金が贈られる。NYU大学のトリスタン・バックマスター教授とAnthropic所属のレヴェント・アルペーゲ氏は、この難問に長期間独自に取り組み、解決に迫っていた。

内容

バックマスター氏らは、自分たちの未発表の進捗情報がOpenAI側に伝わり、同社が9月1日から急遽同じアプローチで研究を始めたと主張している。さらにOpenAI側の研究者ブベック氏が、バックマスター氏に「キャリアを台無しにしたいのか」といった圧力とも取れる発言をしたとされる。OpenAIは9月8日に証明の完成を発表したが、その生成には出力トークン300億分、現在のレート換算で約2250万ドル相当の計算資源を投じたという。

今後の影響

バックマスター氏は、自身がOpenAIのコーディングツールCodexを多用していたため、自らの研究過程が学習データとして新モデルに取り込まれた可能性も指摘しており、AI企業と研究者の間の情報管理や研究倫理のあり方が問われている。

なぜ重要か

AI企業による研究成果の不正利用疑惑で、研究倫理と情報管理の課題を提起する。

元記事を読む — TechCrunch AI

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