2026年10月23日 00:50
AI3社、ロビー活動費が四半期で過去最高
OpenAI, Anthropic, and Nvidia had record lobbying quarters
3行まとめ
- •OpenAI・Anthropic・Nvidiaが7〜9月に過去最高のロビー支出
- •Nvidia220万ドル、Anthropic210万ドル、OpenAI150万ドル
- •Microsoftは2021年以降、毎四半期200万ドル以上
詳細
背景
米国では連邦政府への働きかけ(ロビー活動)に関する支出が、法律に基づき四半期ごとに開示される。AI規制や半導体の輸出管理をめぐる議論が続くなか、AI関連企業は首都ワシントンでの存在感を高めている。今回、7月から9月の四半期の開示内容が明らかになった。
内容
開示資料によると、Anthropic、OpenAI、Nvidiaの3社はいずれも、7〜9月期に過去最高の四半期ロビー支出を記録した。最も多かったのはNvidiaの220万ドルで、Anthropicが210万ドル、OpenAIが150万ドルで続いた。一方で、ワシントンに長く拠点を置く他のBig Tech企業と比べると、この金額は突出したものではない。たとえばMicrosoftは、2021年以降、毎四半期少なくとも200万ドルを支出している。
今後の影響
AI企業の新興勢が、既存の大手IT企業に並ぶ水準のロビー支出を行う段階に入ったことが数字で示された。AI規制や輸出管理などの政策形成に対し、各社が政府への働きかけを強めていることを示す指標となる。
なぜ重要か
AI主要3社が政策への働きかけを過去最大規模に強めており、今後のAI規制や輸出管理の議論に各社の意向が反映される背景を把握できる。
元記事を読む — The Verge AI