2026年7月9日 12:57
NTTが自動運転L4向け運行支援を開始
3行まとめ
- •NTTが自動運転L4向け運行管理を開始
- •遠隔監視と業務支援を統合したサービス
- •2026年7月8日からサービス提供開始
詳細
背景
自動運転レベル4(L4)とは、特定条件下で車内に乗務員がいない状態でも走行できる段階を指す。日本では2023年に道路交通法が改正され、L4の商業運行が法的に可能になり、各社が関連サービスの整備を進めている。NTTモビリティはNTTグループの交通・モビリティ事業を担う会社として、L4普及に向けた運行管理ソリューションを開発してきた。
内容
NTTモビリティが7月8日から提供を開始した「NTTモビリティ 運行アシスト」は、遠隔での運行状況把握と運行業務支援を一体化したソリューションだ。L4自動運転車両の運行管理者が遠隔から複数の車両をリアルタイムで監視し、必要な業務支援を行える仕組みを提供する。車内に乗務員がいない状態での安全な運行を、離れた場所から管理できるようにすることで、L4車両の実用的な運用体制の構築を支援する。
今後の影響
自動運転L4の実用化には車両技術だけでなく、遠隔から複数車両を管理する運行システムの整備が不可欠だ。NTTモビリティのサービス提供開始は、L4向けの遠隔運行管理市場の形成が始まったことを示している。同ソリューションは、バス・タクシー・物流などL4車両を運用する交通事業者が主な対象となる。
なぜ重要か
NTTモビリティが自動運転L4向け遠隔運行管理サービスを開始。L4普及に必要なインフラ整備が進む。
元記事を読む — AI Watch