2026年7月1日 18:33
NTT-FがDC建設期間を最大50%短縮へ
3行まとめ
- •NTT-FがDC建設期間を最大50%短縮へ
- •建物・設備のモジュール化工法を開発中
- •AI時代のハイパースケーラー需要に対応
詳細
背景
世界的なAI活用の急速な普及により、大手クラウド企業や生成AIサービスを展開するハイパースケーラー各社によるデータセンター需要が急激に拡大している。国内においても各社による大規模なDC投資が相次いでいるが、従来の建築手法では用地取得から申請・設計・施工完了まで数年単位の期間を必要とし、急増する需要に迅速に対応することが難しかった。
内容
NTTファシリティーズ(NTT-F)は、この課題を解決するため、建物の躯体および電気・空調・給排水などの設備をモジュール単位で標準化し、工場であらかじめ製造した部材を現場で組み立てるプレファブリケーション工法の開発に着手した。モジュール化によって設計の標準化と工場での並行製造が可能となり、データセンターの設計着手から竣工までの期間を従来比で最大約50%短縮することを目指している。
今後の影響
この建設手法が実用化されれば、AI企業やクラウドプロバイダーはインフラをより迅速に調達・拡張できるようになり、急増するAI需要への対応力が高まる。NTT-Fは本工法をAI時代のハイパースケーラー向け案件に展開することで、国内外のデータセンター市場における競争力強化を図る方針。
なぜ重要か
NTT-FがDCの建設期間を最大50%短縮する工法を開発中。AIインフラの迅速な整備に貢献する。
元記事を読む — AI Watch