AIニュース3行まとめ
2026年9月10日 06:55

NEC、社内AIコスト10分の1に削減目標

3行まとめ

  • NECが全社AIトークンコスト削減目標発表
  • 2026年下期までに10分の1目指す
  • 小玉CAXOが利用最適化を主導

詳細

背景

NECの小玉浩氏(執行役 Corporate EVP 兼 CAXO)は、全社的な生成AI活用が広がるなかで、AI利用にかかる実質的なコストが増加している課題を明らかにした。業務での生成AI利用が拡大するにつれ、API呼び出しやモデル利用に伴うトークン消費量が増え、コスト負担が経営上の課題として浮上している。

内容

小玉氏は、2026年の上期中にトークンコストを現在の5分の1に、下期中には10分の1にまで引き下げる目標を掲げた。これは同じ利用量・同じ使われ方を前提とした場合の削減目標であり、利用モデルの使い分けやプロンプトの効率化、キャッシュ活用といった技術的な工夫によって実現を目指す方針とみられる。単純な利用制限による削減ではなく、コストパフォーマンスそのものの改善に主眼を置いている点が特徴だ。

今後の影響

生成AIの企業導入が進むほど、トークン消費に伴うコストは無視できない経営課題となっていく。NECのような大企業が具体的な数値目標を掲げて取り組む事例は、他企業が自社のAI活用におけるコスト最適化を検討する際の参考材料となる。

なぜ重要か

NECが全社のAI利用コストを最大10分の1に削減する目標を掲げ、企業のAI活用最適化の指標となる。

元記事を読む — ITmedia AI+

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