AIニュース3行まとめ
2026年9月1日 14:29

「Moflin」立命館守山中高の保健室に導入、心理検証へ

3行まとめ

  • カシオ、Moflinで心理検証プロジェクト開始
  • 立命館守山中高保健室で来春まで実施
  • 生徒・教員の心理状態や来室行動に注目

詳細

概要

カシオ計算機は9月1日、AIペットロボット「Moflin(モフリン)」を活用し、生徒および教員の心理状態や保健室への来室行動への影響を検証するプロジェクトを、立命館守山中学校・高等学校の保健室で実施すると発表した。期間は2027年3月31日までで、学校の保健室という日常的な相談の場にAIロボットを常設し、生徒や教員の心の状態にどのような変化が現れるかを継続的に観察する取り組みとなる。

Moflinとは

Moflinはカシオが手掛けるAIペットロボットで、内蔵センサーとAIによって鳴き声や仕草を通じて感情を表現し、日々のふれあいを重ねるほど性格が変化していく製品として展開されてきた。今回のプロジェクトでは、こうした感情表現機能を持つロボットを教育現場に持ち込み、生徒が悩みを抱えたときに立ち寄る保健室という場での心理的な効果を確かめる狙いがある。

今後の見通し

検証を通じて、保健室への来室のしやすさや、生徒・教員のストレス軽減にAIペットロボットがどこまで寄与するかというデータが蓄積される見込みで、結果は今後の学校現場でのAI活用のあり方を検討する材料になるとみられる。

なぜ重要か

特定校の保健室での実証実験で、業務利用への影響は小さいが、AI活用の心理支援分野への広がりを示す事例。

元記事を読む — AI Watch

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