2026年10月23日 01:18
AI投資で成果を出す企業は13%にとどまる
Only 13 percent of companies see real returns from AI, Gartner survey finds
3行まとめ
- •AIで実益を得る企業はわずか13%
- •51%が運用コスト増を見込む
- •CEOの75%は技術予算を増額予定
詳細
背景
Gartnerが2,002人のCIO(最高情報責任者)を対象に実施した調査で、AI投資から実際のビジネス価値を得ている企業は13%にとどまることが明らかになりました。生成AIの導入が各社で進むなか、投資に見合う成果が出ているかを検証した調査結果です。
内容
調査では、回答したCIOの51%がAIによって自社の運用コストが実際に増加すると見込んでいることも分かりました。AIはコスト削減の手段として語られることが多いものの、現場の認識は異なります。一方で、CEOの75%は今後も技術予算を引き上げる方針を示しています。測定可能な成果が限られているにもかかわらず、経営層の戦略的な確信が投資拡大を後押しする構図です。
今後の影響
AI導入を検討する企業にとっては、期待される効果と実際の成果の間にギャップがあることを示すデータとなります。投資の継続と成果の可視化をどう両立させるか、ROI(投資対効果)の測定方法や導入後のコスト管理が、予算を判断する際の論点になります。
なぜ重要か
AI投資の成果を出せている企業は少数で、コスト増を見込む声も過半数に上る。予算判断やROI評価の客観的な材料になる。
元記事を読む — The Decoder