2026年6月22日 06:30
DMG MORI、建機向けエッジAI遠隔操作を展示
3行まとめ
- •建機遠隔操作にエッジAI画像認識を融合
- •双葉電子工業とDMG MORI Digitalが共同開発
- •CSPI 2026展示会で初公開
詳細
背景
建設現場では危険作業を伴う重機操作の遠隔化ニーズが高まっており、熟練オペレーターの不足も業界課題となっている。双葉電子工業とDMG MORI Digitalはこうした課題への対応として、AIを活用した操作支援システムの共同開発を進めてきた。
内容
2026年6月開催の「第8回 国際 建設・測量展(CSPI 2026)」において、両社はエッジAIの画像認識技術と無線リモコンを組み合わせた建設重機の遠隔操作支援システムを展示した。エッジAIとは、クラウドではなくデバイス側でAI処理を行う技術で、ネットワーク遅延に依存しないリアルタイム制御を実現する。無線リモコンとの統合により、オペレーターは安全な場所から精密な重機操作を行える設計となっている。
展示の意義
建設機械へのAI導入は、人手不足や安全確保を背景に業界各社が注力する分野だ。エッジAIの採用により、建設現場特有の不安定なネットワーク環境でも即応性のある制御が実現する。双葉電子工業とDMG MORI Digitalは本展示を通じて、建設DXの一形態として同技術の実現可能性を示した。
なぜ重要か
エッジAIと無線リモコンを組み合わせた建機遠隔操作システム。危険現場でのリモート操作を実現し、建設業界の安全課題と人手不足に対応する技術として展示された。
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