2026年9月17日 15:19
Cloudflareが「AI学習不許可」機能を追加
3行まとめ
- •検索クロールは許可しAI学習拒否
- •Cloudflareが新設定を提供開始
- •Google/Apple/Microsoftが対応
詳細
概要
Cloudflareは、検索エンジン向けのクロールは許可したまま、AI学習目的のデータ収集だけを拒否できる新設定「AI学習の不許可」(Disallow AI Training)を発表した。従来はクローラー単位でのブロックしかできず、検索順位を維持するには同じボットによるAI学習用データ収集も許容せざるを得なかったが、新機能により両者を切り分けて制御できるようになった。
対応企業
この仕組みにはGoogle、Apple、Microsoftが対応を表明しており、各社の検索用・AI学習用クローラーが送るリクエストの目的を区別できるようにする。Cloudflareはインターネットトラフィックの相当な割合を経由するインフラ事業者であり、主要プラットフォームが足並みを揃えたことで、この仕組みが業界の事実上の標準になる可能性がある。
今後の影響
サイト運営者は検索流入を維持しながら、自社コンテンツが無断でAIモデルの学習データとして使われることを防ぎやすくなる。著作権者とAI企業の間で続く学習データを巡る対立に、技術面から一定の解決策を示す動きとして注目される。
なぜ重要か
検索表示は保ちAI学習だけ拒否できる新設定を発表した。Google等主要企業も対応し業界標準となる可能性がある。
元記事を読む — ITmedia AI+