2026年7月29日 07:00
千代田区がCopilot全庁導入、月2000時間削減
3行まとめ
- •千代田区がCopilot全庁導入を完了
- •月間約2000時間の業務削減を達成
- •実証実験から10カ月で定着推進
詳細
背景
東京都千代田区は、Microsoft 365 Copilotの実証実験を重ね、2025年10月に全庁導入を果たした。自治体の生成AI活用は業務効率化の切り札として注目される一方、実際の職員への浸透が課題となるケースが多く、同区は約10カ月をかけて段階的に定着を進めてきた点が特徴的である。
内容
全庁導入の結果、同区では月間約2000時間の業務時間削減を達成したという。キーマンズネットの独自取材によれば、同区は単にツールを導入するだけでなく、導入後も職員によるCopilot活用を後押しする複数の仕掛けを用意し、日々の業務での利用率と定着率を高める工夫を重ねてきたことが、この成果につながったとみられる。
今後の影響
自治体のDX推進において、ツール導入そのものより導入後の定着支援が成果を左右することを示す事例として、他の地方自治体や企業の情報システム部門にとって参考になる可能性がある。生成AIの活用促進を検討する組織にとって、具体的な運用ノウハウとして今後の指針となりうる。
なぜ重要か
自治体でのCopilot全庁導入・定着事例。社内のAI活用促進施策を検討する担当者の参考になる導入事例。
元記事を読む — ITmedia AI+