2026年7月15日 12:24
カプコン、Snowflakeでデータ基盤刷新 AI活用視野に
3行まとめ
- •日立ソリューションズがカプコン支援
- •Snowflakeでデータ分析基盤を構築
- •Tableau Cloudへレポート基盤統合
詳細
背景
日立ソリューションズは、ゲーム大手のカプコンに対し、データ分析基盤の刷新を支援したと発表した。従来のレポーティング環境が部門ごとに分散していたことから、経営判断や業務改善に必要なデータ活用の効率化が課題となっていた。今回の支援では、AIデータプラットフォームと位置づけられる「Snowflake」を中核に据え、社内に散在するデータを一元的に管理・分析できる体制の構築を目指した。
内容
具体的には、Snowflakeを活用したデータ分析基盤を新たに構築するとともに、Salesforceが提供するクラウド型BIプラットフォーム「Tableau Cloud」へのレポート基盤統合を進めた。これにより、各部門で個別に運用されていたレポート作成の仕組みを統合し、データの一貫性と可視化のスピードを高める狙いがある。日立ソリューションズは要件定義から基盤構築、移行までを一貫して支援したとしている。
今後の影響
カプコンは今回整備した基盤を土台に、今後さらなるAI活用の本格化を視野に入れているという。データ分析基盤の統合は、生成AIやAIエージェントによる分析業務の自動化など、次のステップへの土台になるとみられる。同様のデータ基盤刷新は他の大手企業でも進んでおり、業務効率化とAI活用を両立させる動きが今後も広がる可能性がある。
なぜ重要か
特定企業のデータ基盤刷新事例で、業界全体への影響は限定的だが、SIer支援によるAI活用準備の一例として参考になる。
元記事を読む — AI Watch