2026年10月20日 00:47
AWS Transform、AzureコードをAWS用に変換
3行まとめ
- •AWS TransformがAzure SDKの.NETコードを変換
- •Azure FunctionsはAWS Lambda用に変換
- •Azure Blob StorageはAmazon S3用に変換
詳細
背景
Amazon Web Services(AWS)は、AIを活用したコード変換サービス「AWS Transform」に新機能を搭載したと発表した。Microsoft Azureで動作する.NETアプリケーションは、Azure固有のSDK(開発キット)を使って書かれていることが多く、他のクラウドへ移行する際にはコードの書き換えが必要になる。この作業が移行の大きな負担となっていた。
内容
新機能は、Azure SDKで書かれた.NETアプリケーションを、AWS SDKを用いたコードへ変換するものである。たとえば、Azure Blob StorageにアクセスするコードはAmazon S3向けに、Azure Functions用のコードはAWS Lambda用にそれぞれ変換される。これにより、Azureネイティブな.NETアプリケーションをAWSへ移行する作業が従来より容易になるとAWSは説明している。
今後の影響
AWS Transformはこれまで.NETアプリケーションなどのモダナイゼーション(最新化)を支援してきたが、今回の対応で他社クラウドからAWSへの移行も対象になった。Azureを利用する企業がクラウドの乗り換えや併用を検討する際、コード移行にかかる工数が判断材料の一つになる。
なぜ重要か
Azure上の.NET資産をAWSへ移す際のコード書き換え工数を減らす機能で、クラウド選定や移行計画の判断材料になる。
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