2026年6月12日 02:26
Amazon、データセンターの水使用量を初公開
Amazon’s data centers used 2.5 billion gallons of water last year
3行まとめ
- •2025年に25億ガロンの水を消費
- •水使用量の公開は今回が初
- •シアトルの新設凍結直後に発表
詳細
背景
シアトル市がデータセンター新設を1年間凍結する措置を実施した直後、Amazonが自社データセンターの水使用量を初めて公開した。シアトルの凍結措置はAmazonの一部従業員も支持していたもので、AIデータセンター建設をめぐる議論では水消費と電力使用への懸念が大きな焦点となっている。
内容
Amazonの公表によると、世界のデータセンター運営で2025年に消費した水は25億ガロンで、電力1キロワット時あたり0.12リットルの割合だった。事業規模が拡大する中でも、総使用量は2024年から2%減少した。データセンターの水使用量を同社が公開したのは今回が初めてと報じられている。
今後の影響
AIの普及に伴うデータセンターの建設ラッシュを受け、水資源や電力への負荷を問題視する動きが各地で広がっている。ニューヨーク州では新設を1年間凍結する法案が議会を通過し、シアトル市も凍結措置に踏み切った。規制強化の流れの中で、大手クラウド事業者の資源消費に関する情報開示が進み始めている。
なぜ重要か
AIインフラ拡大で水・電力への規制が各地で進む中、Amazonが初めて水使用量を開示し、資源消費の透明化が業界で進み始めた。
元記事を読む — The Verge AI