2026年8月30日 22:12
AI好感度、従業員間で5年で急落
AI sentiment is turning sour as employee reviews reveal growing frustration across the workforce
3行まとめ
- •AI好感度、81%→43%に急落
- •保険金請求担当者はほぼ全員否定的
- •監視や強制導入への不満が背景
詳細
調査結果
求人・企業レビューサイトGlassdoorに投稿された従業員レビューを分析したところ、AIに関する肯定的なコメントの割合は2019年の81%から現在は43%まで低下していることが分かった。生成AIツールの導入が企業で急速に進む一方で、実際に働く従業員による評価は年を追うごとに厳しくなっている実態が浮き彫りになった。
立場による評価の差
評価には職種や立場による大きな差が見られる。経営幹部やマネジメント層はAIをおおむね肯定的に評価しているのに対し、保険金請求業務の担当者などの現場スタッフはほぼ全員がAIを否定的に評価している。不満の内容は失業への恐怖だけにとどまらず、現場の合意を得ないままの強制的な導入、業務内容を常時監視されることへの懸念、達成が難しい非現実的な生産性目標を課されることなど多岐にわたっている。
今後の影響
経営層と現場の間にあるこうした温度差を放置すれば、AI導入プロジェクトへの社内での抵抗や、導入後の定着率低下につながりかねない。企業がAI活用をさらに進めるにあたっては、機能や性能の向上だけでなく、従業員への丁寧な説明や不安を軽減するサポート体制の整備が今後の課題になる。
なぜ重要か
従業員のAI好感度は2019年から5年で81%→43%へ急落し、現場の抵抗感の根深さが浮き彫りになった。
元記事を読む — The Decoder