2026年10月22日 17:13
AI時代の防御はなぜ有利か WAF専門家に聞く
3行まとめ
- •AIは新しい攻撃ジャンルを生んでいない
- •ビットフォレストがAI攻撃を観測
- •長期的には防御側が有利との見解
詳細
背景
AIエージェントによるWebサイトへの攻撃が観測されるようになり、セキュリティ担当者の間で警戒が広がっている。ビットフォレストはこうした攻撃を実際に観測した企業の一つで、同社のWAF(Webアプリケーションファイアウォール)開発責任者が、現場の視点からAI時代の攻防について見解を示した。
内容
同責任者は、AIは新しい攻撃ジャンルを生んでいないと語る。AIエージェントによる攻撃も、従来から知られるSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングといった手法の延長にあり、AIが変えたのは攻撃の規模や速度、自動化の度合いだという。記事では、そのうえで守る側がAIをどう活用すべきか、本命となる使い方についても取り上げている。
今後の影響
AIによって攻撃側の作業が効率化される一方、防御側もAIで検知や対応を自動化できる。同責任者は、長い目で見れば防御側が有利になるとの立場を取る。攻撃手法そのものは既知の範囲に収まるため、基本的な対策を維持しつつAIを防御に組み込むことが、Webサイトを運用する企業の現実的な方針となる。
なぜ重要か
AIによる攻撃の実態と、防御側がAIをどう使うべきかについて現場の見方を示しており、Webサイト運用者の対策を考える材料になる。
元記事を読む — ITmedia AI+