2026年9月16日 08:34
AIデータセンター建設に61%が反対、米世論調査
AI and data centers are incredibly unpopular in every poll
3行まとめ
- •米世論調査、AIデータセンターに反対61%
- •強く支持はわずか14%にとどまる
- •AI安全論議の高まりが背景に
詳細
調査結果
ニューヨーク・タイムズとシエナ大学が9月上旬に実施した世論調査で、AI開発を支えるデータセンター建設について、有権者1503人のうち61%が反対と回答した。「強く支持する」と答えたのはわずか14%にとどまり、AIとデータセンターに対する世論の逆風が数字で裏付けられた形となった。この調査は、その後に本格化したAI安全性を巡るスローダウン論議より前に実施されており、世論の反発が一過性ではないことをうかがわせる。
背景
米国では大規模なデータセンター建設が各地で進んでおり、電力消費の急増や環境負荷、地域社会への影響を懸念する声が住民や環境団体から上がっている。今回の調査は、こうした懸念が特定の地域だけでなく、有権者全体に広く共有されつつあることを裏付けるデータとなった。世論調査の傾向は党派を問わずほぼ同様であることも指摘されている。
今後の影響
政治家は世論の動向を注視しており、データセンター建設を巡る規制強化や地域での反対運動が各地で広がっている。AI企業やインフラ投資家にとって、建設地の選定や住民との合意形成が重要な課題となっている。
なぜ重要か
有権者の61%がデータセンター建設に反対しており、政治家の規制対応を後押しする。
元記事を読む — The Verge AI