2026年7月30日 16:00
NTT DATAとSnowflake、AI認証の限界指摘
NTT DATA AIVista and Snowflake: Identity alone won’t secure enterprise AI agents
3行まとめ
- •AIエージェントのID共有に警鐘
- •認可と監査証跡の必要性指摘
- •VB Transform 2026で幹部講演
詳細
背景
VentureBeatが2026年6月に実施した調査では、企業の69%がAIエージェント間で認証情報を共有した状態で運用しており、これがセキュリティインシデントや未遂事案の増加と関連していることが分かった。多くの企業がAIエージェント導入を急ぐ一方で、基本的なID管理体制が整っていない実態が浮き彫りになっている。
内容
VB Transform 2026にて、NTT DATA AIVistaのCTOムケシュ・カルキ氏とSnowflakeの最高セキュリティ・信頼責任者マヤンク・ウパディヤイ氏は、ID管理を整備するだけではAIエージェントを十分に保護できないと述べた。両氏は、エージェントが実行する個々の操作を許可制で制御する「アクションレベルの認可」と、改ざんできない監査証跡を組み込む仕組みが不可欠だと説明した。
今後の影響
ID単位の管理から一歩進み、AIエージェントの行動そのものを追跡・制御する仕組みづくりが、企業のAI活用における次の課題として浮上する見通しである。
なぜ重要か
ID管理だけでなく行動単位の認可と監査証跡がAIエージェントのセキュリティに必要と両社幹部が指摘した。
元記事を読む — VentureBeat AI