2026年10月19日 15:32
アドビとNVIDIA、制作AIを最大2倍高速化
3行まとめ
- •アドビとNVIDIAが提携を拡大
- •Photoshopなど主要製品を最適化
- •AI制作とパーソナライズが高速化
詳細
背景
アドビとNVIDIAは3月に提携を発表しており、今回10月15日(現地時間)にその提携を拡大すると発表した。クリエイティブ制作の現場では、生成AIを使った画像・動画の制作や、顧客ごとにコンテンツを出し分けるパーソナライゼーションの処理量が増えており、処理速度が業務の効率を左右している。
内容
今回の拡大では、Adobe Photoshop、Adobe Premiere、Adobe Substance 3D、Frame.io、Adobe Brand Concierge などをNVIDIAの技術向けに最適化する。これにより、AIを活用した制作作業やパーソナライゼーションの処理を高速化する。見出しではRTX Sparkを軸に、Photoshopなどで最大2倍の高速化が掲げられている。画像編集、動画編集、3Dマテリアル制作、映像レビュー、ブランド対応のAI機能と、幅広い製品群が対象となる。
今後の影響
対象製品は制作現場で広く使われており、GPU性能を前提としたAI機能の動作環境が整理される。RTX Spark搭載PCを選ぶクリエイターや企業は、アドビ製品の処理速度を購入判断の材料にできる。アドビがNVIDIAとの連携を製品群全体に広げたことで、制作ワークフローにおけるAI処理の基盤がNVIDIA製ハードウェア中心に進む動きが具体化した。
なぜ重要か
Photoshopなど主要クリエイティブ製品のAI処理が最大2倍高速化し、制作PCやワークフロー選定の判断材料になる。
元記事を読む — AI Watch