2026年9月3日 13:51
Adobe、Slackで使えるAI連携ツール公開
3行まとめ
- •AdobeがSlack連携ツール公開
- •PhotoshopやFirefly等70種超使用可
- •業務チャットがAI実行基盤に
詳細
概要
Adobeは、ビジネスチャットツール「Slack」上で「Photoshop」や画像生成AI「Firefly」など70種類以上のクリエイティブツールを利用できる新サービス「Adobe for Slack」の提供を開始した。Slackbotに対して自然言語で指示を出すことで、チャット上のやり取りやSlack canvasに書かれた内容を文脈として反映した画像や資料をその場で生成できる。従来はAdobeの専用アプリを個別に起動する必要があったが、日常的に使うチャット画面から離れずに制作作業を完結できる点が特徴となる。
背景
近年、SlackやMicrosoft Teamsなどの業務チャットツールを単なる会話の場ではなく、AIエージェントを実行するプラットフォームとして活用する動きが企業向けソフトウェア各社で加速している。AdobeもFireflyを中心に生成AI機能の外部連携を強化しており、今回のSlack対応はその一環と位置づけられる。会話からPDF資料や動画といった成果物まで直接生成できる点は、他社の同種の取り組みと比べても対応ツールの幅が広い。
今後の影響
業務チャット上でデザインや資料作成が完結するようになれば、非デザイナーの社員でも簡易な画像編集や資料作成を自走できるようになり、制作部門への依頼件数や制作リードタイムの削減が見込まれる。
なぜ重要か
業務チャットをAIエージェントの実行基盤にする動きの一例。非デザイナーでも制作作業が完結し業務効率化が進む。
元記事を読む — ITmedia AI+