2026年6月1日 13:00
AIでVB.NET移行を爆速化、ちばぎんCS
3行まとめ
- •ちばぎんCSがAI駆動開発を構築
- •VB.NET移行を12.5→2人月に短縮
- •レガシー刷新の工数を大幅削減
詳細
背景
千葉銀行グループのIT企業ちばぎんコンピューターサービスは、長年運用してきたVB.NETベースの既存システムを抱えていた。こうしたレガシーシステムの移行(マイグレーション)は手作業による解析や書き換えが多く、膨大な工数とコストがかかることが企業共通の課題となっていた。
内容
同社はAI駆動開発の仕組みを独自に構築し、VB.NETシステムのマイグレーション作業に適用した。その結果、従来12.5人月を要していた移行工数を2.0人月へと削減することに成功した。AIがコードの解析や変換を支援することで、人手に依存していた作業負担を軽減し、開発プロセス全体の効率を高めた点が特徴である。
今後の影響
レガシーシステムの保守・刷新は多くの企業が抱える共通課題であり、AIを活用して工数を大幅圧縮した実例として参考になる。同様の負債を持つ金融機関や一般企業にとって、移行戦略を検討する際の判断材料となる取り組みである。
なぜ重要か
レガシーシステム移行へのAI活用の具体例。同じ技術的負債を抱える企業に工数削減の手がかりを示す。
元記事を読む — ITmedia AI+