AIニュース3行まとめ
2026年4月24日 15:58

生成AIへの情報漏洩防ぐFortra DLP販売開始

3行まとめ

  • 生成AIへの機密情報送信をブロック
  • 東芝デジタルエンジニアリングが国内販売
  • 企業の情報漏洩リスク管理に対応

詳細

背景

企業での生成AI活用が急速に広がる中、従業員がChatGPTやGeminiなどの生成AIサービスに機密情報や個人情報を入力してしまうリスクが深刻な課題となっている。意図せず機密データが外部AIサービスに送信されることで、情報漏洩や競合他社への技術流出、個人情報保護法違反などの法的リスクが生じる懸念がある。

内容

東芝デジタルエンジニアリングは、米Fortra社が開発したDLP(データ損失防止)製品「Fortra DLP」の国内販売を開始した。同製品は、従業員が生成AIのプロンプトに機密情報を入力しようとした際に、その送信をリアルタイムで検知・ブロックする機能を持つ。企業ごとのセキュリティポリシーに基づき、どのような種類の情報を送信禁止とするかを細かく設定でき、エンドポイントでの監視によってクラウド型の生成AIサービスへのデータ流出を未然に防ぐ。

今後の影響

生成AIの企業内利活用のガバナンス強化を求める声が高まる中、DLPソリューションへの需要は増加している。機密情報や個人情報を多く扱う製造業、金融業、医療業界での導入が想定される。東芝デジタルエンジニアリングが国内販売パートナーとして製品を展開することで、日本市場における生成AIセキュリティ対策の選択肢が広がる。

なぜ重要か

生成AI活用の情報漏洩リスク対策として、企業のガバナンス強化ニーズに応えるDLP製品が国内で提供開始された。

元記事を読む — AI Watch

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