2026年9月26日 07:00
トラコム、生成AIで資料作成を月28時間削減
3行まとめ
- •トラコムが資料作成を月32時間から4時間に
- •現場の工夫を仕組み化して社内で共有
- •月次処理なども効率化し業務時間を削減
詳細
背景
生成AIを導入しても、活用が一部の従業員の「個人技」にとどまれば、効果を組織全体へ広げることは難しい。トラコムはこの課題に向き合い、従業員それぞれが現場で見つけた生成AIの使い方を個人の中に留めず、組織で共有できる形にする取り組みを進めている。
成果
資料作成にかかる時間は月32時間から4時間へと8分の1に短縮され、月28時間の削減となった。効率化の対象は資料作成だけではなく、月次処理などの業務にも広がっている。現場で生まれた工夫を仕組み化して共有し、業務時間の削減につなげている。
ポイント
この事例は、生成AIの導入効果を一部の従業員に閉じず、組織全体へ広げる方法として、現場の工夫の仕組み化と共有を示している。削減された28時間は、資料作成にかかっていた月32時間の約88%にあたる。個人技のままでは広がりにくい生成AI活用を、共有の仕組みで組織の業務時間削減へ結びつけており、生成AIを組織に定着させたい企業にとって、取り組みの一例となる。
なぜ重要か
生成AIの効果を個人技で終わらせず、現場の工夫を共有して組織全体の業務時間削減につなげた実例で、導入後の定着策の参考になる。
元記事を読む — ITmedia AI+