2026年7月31日 09:14
Thinking Machines、小型AI新モデル公開
Thinking Machines debuts Inkling Small open source AI model nearing performance of predecessor at about 1/4 size
3行まとめ
- •Inkling Small公開、性能ほぼ維持
- •パラメータ数は前モデルの1/4
- •一部ベンチマークで上回る結果
詳細
背景
Thinking Machinesは元OpenAI最高技術責任者のミラ・ムラティ氏が率いる新興AI企業で、豊富な資金調達で注目を集めている。同社は2週間前にオープンソースの大規模言語モデルInklingを公開したばかりで、今回はその後継となる軽量版を早くも投入した。
内容
新たに公開されたInkling Smallは2760億パラメータのマルチモーダル推論モデルで、Apache 2.0ライセンスの下で商用も含め自由に利用できる。前モデルのInklingと比較してパラメータ数は約4分の1に抑えられているにもかかわらず、複数のベンチマークで前モデルの性能にわずか1ポイント差まで迫り、一部の指標ではむしろ上回る結果を示した。
今後の影響
計算資源を抑えながら高い性能を維持するモデル設計は、AI開発における効率化競争の一例といえる。オープンソースとして公開されることで、研究者や開発者が独自にモデルを検証・活用できる点も注目される。
なぜ重要か
パラメータ数を4分の1に抑えても性能をほぼ維持でき、AI開発の効率化競争が新段階に入ったことを示す。
元記事を読む — VentureBeat AI