2026年9月28日 14:30
Gemini Enterprise、損保ジャパンが全社導入
3行まとめ
- •損保ジャパンが全従業員に展開
- •Gemini Enterpriseの制約を独自補完
- •チーフエンジニアが講演で詳細公開
詳細
背景
損害保険大手の損保ジャパンは、Googleの企業向け生成AIサービスGemini Enterpriseを、約2万人の全従業員を対象に展開した。同社のチーフエンジニアである城市由佳理氏が、導入の経緯と工夫を講演で明らかにした。全社規模での展開は、大企業における生成AI活用の代表的な事例として注目されている。
内容
Gemini Enterpriseには標準機能や利用クォータの上限といった制約があり、そのままでは全社規模の利用に耐えにくい面があった。損保ジャパンはこうした制約を独自の仕組みで補うことで、日常業務での利用に耐えられる体制を構築したという。具体的な補完の仕組みや運用上の工夫が講演で共有され、大規模組織における生成AI導入の実務的な知見として示された。
今後の影響
大手企業がGemini Enterpriseを全社規模で運用する事例は、同様のサービス選定を検討する企業にとって参考情報となる。標準機能の制約を独自の工夫で補うアプローチは、他の企業が生成AIを全社導入する際にも応用できる知見として、今後も注目されるとみられる。
なぜ重要か
標準機能やクォータ上限を独自の仕組みで補い、約2万人規模での全社利用を実現した先行事例。
元記事を読む — ITmedia AI+