AIニュース3行まとめ
2026年4月17日 14:44

ソフトバンク「Natural AI Phone」発表

3行まとめ

  • AIエージェント搭載スマホ、4月24日発売
  • ソフトバンク独占販売、93,600円
  • 対応アプリは9つのみ、応答に約10秒

詳細

背景

Brain Technologiesは2015年にカリフォルニア州で創業したスタートアップで、ジョブズ家の支援を受けて開発を進めてきた。CEOのジェリー・ユー氏は「iPhoneが登場してから19年間、スマートフォンのインターフェイスは本質的に変わっていない」と問題提起し、AIエージェントをOSに深く統合した全く新しいスマートフォン体験を目指して開発された製品だ。

内容

「Natural AI Phone」はAndroid OSにAIエージェント「Natural AI」を組み込んだ端末で、4月24日より93,600円で発売される。ソフトバンクが1年間独占販売し、MNP利用で月額1円から使える。本体右側面のAIボタンを押すと画面の内容を読み取り次のアクションを提案する。GmailやLINE、食べログなど9つのアプリにAPI連携で対応し、アプリをまたいだ操作を代行する。技術の核心は、利用履歴から好みを学習する「Understanding System」と最適なUIを動的に生成する「Generative Interface」の2つだ。

課題

実機の試用では、AIボタン押下から提案表示まで約10秒を要し、旅行プランでは移動手段や所要時間が示されないなど実用面での制約が確認された。対応アプリは現在9つに限られており、日常的な活用には対応アプリの少なさが壁となる。端末スペックはSnapdragon 7s Gen 3のミッドレンジ構成で、おサイフケータイに対応している。

なぜ重要か

AIエージェントをOS統合したスマホが国内初上陸。対応アプリ9つ・応答約10秒という現時点での制約も明らかになった。

元記事を読む — AI Watch

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