AIニュース3行まとめ
2026年8月20日 19:17

ソフトバンクとエリクソン、5G AI実装を初実証

3行まとめ

  • ソフトバンクとエリクソンが5GAI実証
  • AIネイティブスケジューラーで速度向上
  • 下りスループット最大50%向上を確認

詳細

背景

ソフトバンクとエリクソン・ジャパンは8月20日、ソフトバンクの5G商用ネットワークにおいて、エリクソンが提供する「AI in RAN」ソフトウエアが持つ機能「AIネイティブ・リンクアダプテーション用スケジューラー」の有効性を実証したと発表した。商用の5Gネットワーク上でAI活用の効果を確認した事例は、日本国内で初めてとなる。

内容

このスケジューラーは、無線区間の電波状況や端末ごとの通信品質をAIが継続的に分析し、変調方式や誤り訂正符号化率を状況に応じて動的に切り替える仕組みである。従来の固定的なアルゴリズムに代えてAIによる最適化を適用した結果、下り方向のユーザースループットが最大で約50%向上することが商用環境において確認された。

今後の影響

AIによるネットワーク最適化は、限られた周波数資源をより効率的に活用し、利用者が体感する通信速度の改善に直結する技術である。今回の実証は実験環境ではなく実際の商用ネットワーク上で行われたものであり、他の通信キャリアにおけるAI活用の技術動向を占う事例としても位置づけられる基地局高度化の取り組みである。

なぜ重要か

5G通信網の性能向上にAIが直接寄与した実例で、通信キャリア各社のAI活用の広がりを示す動きである。

元記事を読む — AI Watch

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