2026年8月1日 01:49
Snapchat、AI生成動画への優遇を廃止
Snapchat no longer rewards fully AI-generated Spotlight content
3行まとめ
- •AI生成動画をSpotlight対象外に
- •実在人物の動画のみおすすめ表示
- •「AIスロップ」対策の一環
詳細
背景
Snapchatの動画共有機能「Spotlight」は、人気投稿を行うユーザーに現金報酬を提供する仕組みとして知られてきた。生成AIツールの普及に伴い、完全にAIで自動生成された動画が大量に投稿されるようになり、いわゆる「AIスロップ」と呼ばれる低品質コンテンツの増加がプラットフォームの体験を損ねる問題として浮上していた。
内容
Snapchatはレコメンデーションシステムを調整し、実在の人物が制作した動画のみをSpotlightのおすすめ表示の対象とするよう変更した。完全にAIによって生成された動画は、視聴回数などの反応が良好であっても、今後はSpotlightのおすすめ表示や、それに紐づく報酬の対象から外れる。同社はこの措置を「AIスロップ」に対する明確な姿勢表明として説明している。
今後の影響
今回の方針転換により、AI生成動画のみで収益を得ていたクリエイターはSpotlightからの報酬を得られなくなる。動画プラットフォームにおけるAI生成コンテンツの扱いは、TikTokやYouTubeなど他サービスでも共通する検討テーマであり、各社の対応方針が比較される材料となる。
なぜ重要か
SNSプラットフォームのSnapchatがAI生成動画への推奨・報酬付与を打ち切った具体事例で、コンテンツ規制の業界動向を示す。
元記事を読む — TechCrunch AI