AIニュース3行まとめ
2026年7月9日 16:18

経営層AI不使用の企業、85.7%が方針なし

3行まとめ

  • 経営トップがAI不使用の企業の85.7%が方針なし
  • ラクスルの中小企業調査で明らかに
  • 経営層の姿勢がAI格差を決める

詳細

調査概要

ラクスルが国内中小企業を対象に実施したAI活用の実態調査によると、経営トップがAIを「全く使わない」と回答した企業の85.7%は、社内にAI活用の推進方針も体制も存在しないことが判明した。逆に、経営層がAIを積極活用している企業ほど、組織全体の導入率が高い傾向があることも示された。

格差の構造

経営者がAIを使わない企業では、現場担当者が個人的に活用しようとしても、組織の後ろ盾がなくツール導入や研修の予算も確保されにくい状況がある。一方、トップ自らがAIに習熟していると、活用事例を社内で共有しやすくなり、方針策定から具体的な業務改善まで一貫した推進が可能となる。

課題と示唆

本調査はAI格差の根本原因が、ツールの使いやすさや費用ではなく、経営層のAIリテラシーと関与度にあることを明示している。中小企業がAI活用を加速させるためには、経営者自身が積極的にAIを体験・習得し、組織全体の方針を率先して示すことが不可欠だ。現場任せのAI推進では限界があり、トップダウンの関与が組織全体の変革を促す。

なぜ重要か

経営層のAI不使用が企業全体の活用停滞に直結する実態が数値で示された。推進担当者が上層部を巻き込む際の根拠データになる。

元記事を読む — ITmedia AI+

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