AIニュース3行まとめ
2026年9月14日 08:14

トランプ政権サックス氏、AI減速論を批判

3行まとめ

  • サックス氏、AI減速論を批判
  • 規制待たず自ら減速せよと指摘
  • 規制要求は政治的脅迫と発言

詳細

背景

大統領科学技術諮問委員会の共同議長を務めるデビッド・サックス氏は、AnthropicのCEOダリオ・アモデイ氏とOpenAIのCEOサム・アルトマン氏が示したAI開発のペースを抑制するという提案について、公の場で批判した。両氏は先に、AI開発の速度を意図的に緩める方向で一致したと伝えられていたが、サックス氏はこの姿勢に強い疑問を投げかけた。

内容

サックス氏は、両社が本気で開発ペースを落としたいのであれば、政府の規制や他者の許可を待つ必要はなく、自社の判断だけで直ちに実行できるはずだと指摘した。その上で、規制の枠組みが整うことを条件に減速を持ち出す姿勢は、事実上「規制をよこさなければ開発を続ける」という政治への脅迫のように映ると述べた。安全性への配慮を装いながら、実際には競合他社を縛る規制を政府に求めているだけではないかという疑念を示し、利己的な動機を隠すのをやめるべきだと求めた。

今後の影響

トランプ政権内でAI政策に強い発言力を持つサックス氏の批判は、AI企業が求める規制のあり方や、業界主導の「自主的な減速」構想の実効性に対する政府側の懐疑的な姿勢を示すものといえる。AI規制を巡る政府と主要AI企業の駆け引きが今後さらに表面化する可能性がある。

なぜ重要か

AI大手2社の減速提案に政権中枢が反発し、規制論議への政治的攻防が表面化している。

元記事を読む — ITmedia AI+

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