2026年8月7日 05:00
「SaaSの死」論争を一刀両断、真の価値とは
3行まとめ
- •AIでSaaS利用減という説を検証
- •SaaS史を業務ソフトの歴史から解説
- •割り勘以外のSaaS価値を提示
詳細
背景
AIエージェントの普及によりSaaSの利用者が減少し、SaaSベンダーの収入も減るという「SaaSの死」論が語られている。この記事はその前提が本当に正しいのかを検証するもので、筆者はプロジェクトマネジメント歴40年のベテランであり、業務ソフトウェアの歴史を「共同利用型システム」の時代までさかのぼって振り返る。
内容
記事はSaaSの価値を単に「複数企業でシステムの費用を割り勘負担すること」に限定して捉える見方に異を唱える。共同利用型システムからSaaSへと至る業務ソフトウェアの変遷を踏まえ、ユーザー企業がSaaSから実際に得ている本質的な価値を、コスト分担以外の観点から整理し直している。
今後の影響
AIエージェントが業務プロセスに浸透していく中で、SaaSというビジネスモデルが本当に淘汰されるのかは、SaaSベンダーとユーザー企業双方にとって重要な論点となる。この分析は、AI時代における既存ソフトウェア産業の存続可能性を考える材料を提供する。
なぜ重要か
AIエージェント普及によりSaaSが淘汰されるという説の妥当性を、業務ソフトの歴史を踏まえて検証し直す視点を提供する。
元記事を読む — ITmedia AI+