2026年9月4日 12:42
RIZAP従業員が生成AIに顧客情報アップロード
3行まとめ
- •RIZAP従業員が生成AIに顧客情報アップロード
- •個人利用の外部生成AIに誤って送信
- •RIZAPが謝罪、再発防止を検討へ
詳細
背景
パーソナルジム運営のRIZAPは、同社従業員が個人で利用している外部の生成AIサービスに、顧客情報を誤ってアップロードしたと発表した。企業が公式導入したツールではなく従業員個人のアカウント経由での漏洩であり、業務における生成AI利用のガバナンス不足が改めて浮き彫りになった事例といえる。
内容
RIZAPによると、従業員が業務効率化を目的として個人利用していた外部の生成AIサービスに、顧客の情報を誤って入力・アップロードしていたことが判明した。同社はこの事実を受けて謝罪するとともに、対象となる顧客への説明や、情報がどのように扱われたかの確認、再発防止策の検討を進めている。流出した情報の具体的な件数や種類、利用されていた生成AIサービス名などの詳細は明らかにされていない。
今後の影響
企業が許可していない外部の生成AIサービスに情報を入力してしまう、いわゆる「シャドーAI」の利用は多くの企業が抱えるリスクであり、他社にとっても他人事ではない。今後は生成AI利用ルールの明確化や従業員向けガイドラインの整備、業務端末での利用制御など、情報管理体制の見直しが求められる可能性がある。
なぜ重要か
従業員の個人利用が発端の情報漏洩で、企業の生成AIガバナンス不足の実例。
元記事を読む — ITmedia AI+