AIニュース3行まとめ
2026年8月28日 07:00

ラピダス社長、2ナノ半導体『短納期』に勝算

3行まとめ

  • ラピダス社長「工程は遅れず進行中」
  • 短納期をTSMCへの勝ち筋に
  • 米テック大手が評価開始と説明

詳細

背景

ラピダスは北海道千歳市で2ナノメートル級の先端半導体量産を計画しており、生成AIの急速な普及に伴う旺盛な半導体需要を背景に大型投資を進めている。小池淳義社長は最新の状況について、量産化に向けた工程が計画から遅れることなく進行していると説明した。

内容

小池社長は、先端半導体分野で絶対的な地位を占める台湾TSMCに対してラピダスが持つ勝ち筋について、価格が多少高くても納期を大幅に短縮できる点にあると強調した。新幹線の運賃が高くても速さが評価されるのと同じ構図だと例え、圧倒的な短納期こそが最大の差別化要因になるとの見方を示した。あわせて、GAFAMを含む米国の巨大テック企業がラピダス製半導体の評価をすでに開始していることも明らかにした。

今後の影響

さらに小池社長は、これまでの自前主義から脱却し、海外の有力企業とのグローバルな協業を積極的に進めていく重要性にも言及した。AI向け半導体需要が世界的に急拡大するなか、量産化の進捗や大口顧客の獲得状況が今後の焦点となる。

なぜ重要か

TSMC一強とされる先端半導体市場で、短納期を武器とする日本発の対抗軸が育ちつつあることを具体的に示す発言。

元記事を読む — ITmedia AI+

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