AIニュース3行まとめ
2026年4月19日 06:08

RAMの供給不足、数年にわたる可能性

The RAM shortage could last years

3行まとめ

  • DRAM需要の充足率は2027年末でも60%止まり
  • Samsung・SK Hynix・Micronが増産も稼働は2027年以降
  • SK会長は不足が2030年まで続くと発言

詳細

背景

日経アジアの報道によると、世界的なDRAM(動的ランダムアクセスメモリ)の供給不足が深刻化している。AI向けデータセンターの急拡大によりメモリ需要が爆発的に増加した一方、新たな製造設備の立ち上げには数年単位の時間がかかるため、需給ギャップが拡大している。SK Groupの会長は、この不足状態が2030年まで続く可能性を示唆した。

現状

世界最大手のメモリメーカーであるSamsung、SK Hynix、Micronの3社はいずれも新工場の建設・増強を進めているが、実際に生産が始まるのは早くても2027年、場合によっては2028年以降になる見込みだ。現時点で稼働した増産設備は、SKが2月に韓国・清州市で開設した工場のみにとどまっている。供給側の対応が追いつかない結果、2027年末時点でも需要の60%しか満たせないと予測されている。

今後の影響

AI開発・運用にはGPUとともに大容量メモリが不可欠であり、特にHBM(高帯域幅メモリ)の逼迫はAIチップの価格や入手性に直接影響する。AIインフラへの投資を検討している企業にとって、ハードウェアコストの高止まりや調達困難が今後数年続くリスクを考慮する必要がある。

なぜ重要か

AI向けDRAM不足は2030年まで続く見通しで、AIインフラのコストと調達計画に影響する。

元記事を読む — The Verge AI

人気記事