2026年7月7日 15:09
楽天市場がAI活用方針を公表、ユーザーと店舗の2軸
3行まとめ
- •楽天市場がAI活用説明会を開催
- •ユーザー体験向上と店舗支援を2軸に展開
- •「AI-nazation」掲げEC全体にAI統合
詳細
背景
楽天グループは2026年7月7日、ECサービス「楽天市場」におけるAI活用の取り組みを紹介するメディア向け説明会を開催した。同社は「AI-nazation」という概念のもとにプラットフォームへのAI統合を進めており、今回の説明会でその全体像を公表した。
内容
説明会は「ユーザー体験向上」と「店舗支援」の2軸で構成。ユーザー向け機能については執行役員・市場編成部ジェネラルマネージャーの髙間真里氏が説明し、店舗向け機能についてはコマース&マーケティングテクノロジー統括部ジェネラルマネージャーの山川祐介氏がプレゼンテーションを担当した。利用者側と出店者側の双方に向けてAI活用を体系的に整理した点が特徴で、担当幹部がそれぞれの領域を分担して説明する形式をとった。
今後の活用
楽天市場のAI活用は、購買体験の改善という利用者側の利便性向上と、出店者の運営効率化という事業者側のメリットを同時に追求する構造となっている。今回の説明会で体系的な方針を公表したことで、出店事業者は今後のAI機能の展開計画を把握し、自社の業務への組み込みを検討しやすくなった。
なぜ重要か
楽天市場がAI活用を「ユーザー体験向上」と「店舗支援」の2軸に体系化し、国内大手ECプラットフォームとして具体的な方針を公表した。
元記事を読む — AI Watch