2026年8月25日 08:15
PTC、ランボルギーニのSDV開発などデモ公開
3行まとめ
- •PTCが日本橋にデモセンター開設
- •ランボルギーニのSDV開発事例を披露
- •建機のAI設計改善デモも公開
詳細
背景
PTCジャパンは東京・日本橋の新オフィスにデモセンター「JXC」を開設し、アジア初となるデモンストレーションを報道陣向けに公開した。製造業向けCAD・PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアを手がける同社が、顧客企業の具体的な活用事例を通じて自社ソリューションの価値を訴求する狙いがある。
内容
デモでは、イタリアの高級車メーカー・ランボルギーニがSDV(ソフトウェア定義車両)開発にPTCのツールを活用する事例を紹介したほか、建設機械メーカーがAIを用いて設計プロセスを改善する取り組みも披露された。SDVは車両の機能をソフトウェア更新で継続的に進化させる開発手法で、自動車業界で導入が進んでいる。建機分野のAI活用事例は、複雑な設計工程の効率化や検討時間の短縮を目的としたものとみられる。
今後の影響
PTCは今回のデモセンター開設を通じ、日本国内の製造業顧客に対してSDV開発やAI設計支援ツールの導入を働きかけていくとみられる。自動車・建機といった重厚長大産業でのAI活用事例が具体化することで、他業界における設計・開発プロセスへのAI導入検討の参考材料となる可能性がある。
なぜ重要か
製造業でのAI設計活用事例だが、単発イベントの紹介にとどまり業務判断への影響は小さい。
元記事を読む — ITmedia AI+