2026年6月7日 19:28
Perplexity、AIが検索手順を自作する新方式
Perplexity's "Search as Code" lets AI models write their own search pipelines instead of calling fixed APIs
3行まとめ
- •Perplexityが検索をコード実行に刷新
- •AIがPythonで検索処理を自作
- •トークンコストを最大85%削減
詳細
背景
従来のAI検索エージェントは、開発者が用意した固定の検索APIを呼び出す方式が主流だった。Perplexityはこの仕組みを刷新し、「Search as Code」と呼ぶ新たなアーキテクチャを発表した。AIモデル自身がPythonで検索ルーチンを記述し、状況に応じた独自の処理を実行できるようにする設計が特徴となる。
内容
新方式では、エージェントがサンドボックス環境内で自ら検索結果のフィルタリングや重複排除といった処理を実行する。固定APIの制約を受けずに柔軟な検索パイプラインを構築でき、主要なベンチマークではOpenAIやAnthropicの手法を上回る性能を示したとされる。さらにトークンの消費量を最大85%削減できるとしており、性能とコストの両面で優位を主張している。
今後の影響
検索処理をコードとして扱う設計は、AIエージェントの検索精度とコスト効率を同時に高める新たな方向性を示す。固定APIに依存しないアプローチが広がれば、検索を伴うAIアプリケーションの設計思想やツール選定の基準にも影響を与える。
なぜ重要か
AI検索の設計が固定APIからコード実行型へ移る動向を示し、コスト85%削減の具体例として注目される。
元記事を読む — The Decoder