2026年9月2日 00:00
Perplexity、機密データはMac上でAI処理
Your files stay put: Perplexity’s hybrid AI keeps confidential data off the cloud
3行まとめ
- •Perplexityがハイブリッド型AI発表
- •機密データはローカルのMacで処理
- •Apple silicon搭載Macに対応
詳細
背景
Perplexityはエージェント型AIプラットフォーム「Computer」において、機密データを扱うタスクでのプライバシー確保が課題となっていた。従来はクラウド上のフロンティアモデルがすべての処理を一手に担っており、機密情報も外部サーバーへ送信される構造だった。
内容
新たに投入された「ハイブリッドコンピュート」機能により、1つのAIエージェントがタスクをクラウドとローカルの間で動的に分担できるようになった。具体的には、クラウド上のフロンティアモデルで作業を開始し、機密性の高い部分だけをApple silicon搭載Mac上で動くオープンウェイトの小型モデルに引き継ぐ仕組みで、機密データが端末外に送信されることはない。同社は、1つのタスク内でクラウドとローカルの処理をシームレスに切り替えられるエージェントは初めてだとしている。
今後の影響
企業の機密情報を扱う業務でも、クラウドAIエージェントを安心して利用できる余地が広がる。法務・医療・金融など機密性の高いデータを扱う業界での導入が進めば、エージェント型AI活用の裾野がさらに広がると見られる。
なぜ重要か
機密データを端末外に出さずにAIエージェントを使える設計は、企業導入のプライバシー面の障壁を下げる可能性がある。
元記事を読む — VentureBeat AI