2026年8月31日 06:15
パナソニックHDがAI・ロボティクス研究開発本部を新設
3行まとめ
- •パナソニックHDがAI・ロボティクス新部門を新設
- •CAIOの榊原彰氏が本部長に就任
- •DX・CPS本部は事業開発本部に改称
詳細
背景
パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)が技術部門の組織再編を発表した。AI(人工知能)とロボティクス技術の重要性が増す中、研究開発体制を専門組織として独立させ、技術開発のスピードと専門性を高める狙いがある。
内容
現行の「DX・CPS本部」は「事業開発本部」へと名称を変更し、新たに「AI・ロボティクス研究開発本部」を新設する。新設される本部のトップには、同社執行役員でグループCAIO(最高AI責任者)を務める榊原彰氏が就任する。榊原氏はこれまで全社的なAI戦略の統括を担ってきており、今回の人事により戦略立案と研究開発の両方を一体で率いる体制となる。DX・CPSという既存の枠組みから、AI・ロボティクスという専門領域を切り出す形の再編となる。
今後の影響
CAIOが研究開発部門のトップを兼務することで、全社のAI戦略と現場の技術開発を一体的に推進する体制となる。事業開発本部への改称により、従来のDX推進機能に加えて新規事業創出の役割を担う。パナソニックHDはAI・ロボティクス分野への技術投資を強化する組織体制へ移行する。
なぜ重要か
パナソニックHDの組織再編は、大手電機メーカーがAI・ロボティクスへ経営資源を集中させる動向を示す一例。
元記事を読む — ITmedia AI+