2026年6月3日 22:15
GPT-Rosalind、創薬・ゲノム機能を強化
Introducing new capabilities to GPT-Rosalind
3行まとめ
- •OpenAIがGPT-Rosalindを強化
- •GPT-5.5の能力を統合し創薬を支援
- •Codex向け研究プラグインも提供
詳細
背景
OpenAIは生命科学研究に特化したモデル群「GPT-Rosalind」の新機能を発表した。名称はDNA構造の解明に貢献した科学者ロザリンド・フランクリンに由来する。生物学的推論、医薬品化学、ゲノム解析、実験ワークフローの各能力を強化し、分子・タンパク質・遺伝子・経路・疾患関連の生物学を扱う研究を支援する。
内容
2026年6月3日の更新では、GPT-5.5のエージェント的なコーディング能力とツール利用能力を統合し、創薬の中核領域である医薬品化学やゲノミクスでのモデル知能を高めた。文献レビュー、配列から機能の解釈、実験計画、データ分析といった多段階ワークフローで、外部の科学ツールやデータベースを効果的に利用できる。あわせてCodex向けに無料のLife Sciences研究プラグインを提供し、50以上の科学ツール・データソースへの接続を可能にする。
今後の影響
証拠の統合や仮説生成、実験計画を支援することで、研究者は発見の初期段階を加速できる。製薬・生命科学分野におけるAI活用の選択肢が広がる。
なぜ重要か
GPT-5.5の能力を創薬・ゲノム研究に統合し、Codex向け無料プラグインも提供する大型アップデートで、製薬・生命科学分野のAI活用を一段と広げる。
元記事を読む — OpenAI Blog