2026年10月15日 01:43
OpenAI、元社員がAppleに計画流出と主張
OpenAI claims an ex-employee took its product plans and presented them to Apple
3行まとめ
- •元社員が製品計画100件超を持ち出したと主張
- •個人アカウント経由でAppleの幹部に提示
- •AppleとOpenAIの営業秘密訴訟で反撃
詳細
背景
OpenAIは、Appleとの間で営業秘密をめぐる法廷闘争を続けている。これまでは主にAppleが当事者として扱われてきたが、今回はOpenAIが相手方を非難する立場に回った。Reutersが先に報じた内容を、The Vergeも伝えている。
内容
OpenAIは水曜日に提出した書面で、名前が明かされていない元社員が、同社の製品計画に関するファイルを100件以上持ち出したと主張した。書面によると、この元社員は情報を個人アカウントに送信したうえでAppleに入社している。さらに、Asia担当オペレーション部門の副社長を含むApple幹部に対して、その情報を提示したとされる。OpenAIはこの行為を、営業秘密の不正な持ち出しと利用に当たるものとして位置づけている。
今後の影響
両社は製品や人材をめぐって競合関係にあり、今回の主張は係争中の営業秘密訴訟の争点に加わる。裁判所がどのような判断を示すかによって、AI企業間の人材移動や機密情報の管理に関する実務にも影響が及ぶ。Appleがこの主張にどう反論するかも、今後の審理で焦点となる。
なぜ重要か
OpenAIとAppleの営業秘密訴訟が新局面に入り、両社の提携や競争、AI業界の人材流動と機密管理の扱いに関わる動きだから。
元記事を読む — The Verge AI