AIニュース3行まとめ
2026年10月8日 00:36

OpenAI、高速判定のDecisions API公開

OpenAI launches Decisions API that reduces complex evaluations to yes, no, or pick one

3行まとめ

  • •OpenAIがDecisions APIを公開
  • •Responses APIの約10倍速で判定
  • •入力100万トークン0.10ドル、有料枠は3つに

詳細

背景

APIでテキストや画像を分類・評価する用途では、これまで汎用のResponses APIを使うのが一般的だった。コンテンツのモデレーション、問い合わせの振り分け、品質チェックのように、出力が「はい/いいえ」や選択肢の一つで足りる処理でも、通常の生成と同じ仕組みで処理する必要があった。

内容

OpenAIは新たにDecisions APIを公開した。テキストと画像を入力として、yes/noの確率、カテゴリの選択、スケール評価のいずれかを返す。同社の説明では、Responses APIと比べて約10倍高速に分類できる。料金は入力100万トークンあたり0.10ドルに設定されている。複雑な評価を単純な判定結果に絞ることで、大量の処理を低コストかつ短時間でこなす用途を想定した設計になっている。

今後の影響

OpenAIは同時に、有料APIのティアを5段階から3段階へ削減した。料金体系の整理により、開発者は利用枠の区分を把握しやすくなる。大量の判定処理を行う企業は、Decisions APIへ切り替えることで処理時間とコストの両面を見直す材料を得られる。

なぜ重要か

大量の分類・審査処理を低コストかつ高速に実行でき、業務システムのAPI選定やコスト設計に直結する。有料ティア削減も利用条件の見直し対象となる。

元記事を読む — The Decoder

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